どうも、おかPです!
私が購入した商品で、「買ってよかった」「期待以上の価値を提供してくれた」「便利でお手頃な価格の」商品を中心に忖度なしで紹介したいと思います.
今回購入したのは車のバックドアに取り付けるカーテンです。外部からの視線をシャットアウトできるので、着替えや車中泊に使えます。
バックドアカーテンとは?
バックドアカーテンとは、その名の通り、車のバックドアに取り付けるカーテンのこと。これ一枚あるだけで、車内がプライベートな空間に早変わりします。
プライバシー保護: 車中泊時の着替えや、休憩中の外部からの視線をシャットアウト!
日差し・雨除け: 夏の強い日差しを遮り、雨の日でもバックドアを開けて作業ができます。
荷物の目隠し: 車内の荷物を隠し、車上荒らしなどの防犯対策にもなります。
吸盤やベルトで固定するタイプが多いですが、最近では、簡単に取り付けられるマグネットタイプや、遮光性能の高い素材を使った製品も多く出ています。
また、ドアを開けた状態でリビングスペースを広げたり、更衣室や簡易トイレスペースとしても使えてとても便利です。

最近ではハイエース専用に設計されたバックドアカーテンも販売されていますが26,800円と少し値段がはります…

今回購入したバックドアカーテン
数あるバックドアカーテンの中から、私が選んだのはAWDのリアゲートカーテンです。

選んだ決め手は、以下の3つです。
- リーズナブルな価格: ハイエース専用品は高価なものが多い中、1万円台で購入できる手頃さ。
- 簡単な設置: 強力なマグネット式で、誰でも簡単に取り付けが可能。
- 十分な性能: ハイエースには少し高さが足りない(高さ180cm)ものの、幅は200cmと十分。
雨除けや目隠しとしての性能も高く、まさに「求めていたのはコレ!」という商品でした。
早速開封!中身をチェック
早速届いた商品の段ボールを開けると、下記の4点が入っていました。

バックドアカーテンが2枚、右(運転席側)、左(助手席側)の表記が袋に書いてあり、取付け時に間違えないようにしてあります。

あと、防水タイプのペットボトルホルダーが6袋入っていました。

この袋に500mlのペットボトルを入れて、ウエイトバッグとして使用します。

あと、スチールペグ8本とハンマーが同梱されていましたが、高さ20cm短いので多分使用しないと思いますが、ペグとハンマーまで付いているので、別途用意する必要がないのは嬉しいポイントですね。
【実践】ハイエースに取り付けてみた!
カーテン1枚の寸法等は下記のようになっています。

取り付けは本当に簡単!カーテンの上部に内蔵されているマグネットを、バックドアの金属部分に貼り付けるだけ。一人でも2~3分で設置が完了しました。


そして、端の部分は車のボディーの金属部にマグネットを付けてこれで完成です。

真ん中のカーテンが重なる部分にはマグボタンのマグネットが2個付いており、後ろから出入りするときは、マグボタンを外して出入りします。
そして、少し風のある時はペットボトルを入れたウエイトバッグをカーテンの下部に付けます。私は簡単に着脱できるようS字フックで付けました。

また、Youtubeではダイソーの突っ張り棒を角の2か所に設置するとさらに風に強くなるというので、早速120cm~190cmに伸縮する突っ張り棒を購入してきました。

ほぼいっぱいに伸ばして角2か所に固定します。

設置状態は横から見るとこのような感じです。

後ろから見るとバックドアの下が完全に目隠し状態になります。
中で人が居ても外からは見えないのでプライベート空間になります。

外からの視線を防ぐだけでなく遮光性や断熱性も◎。日差しの強い日でも室内が快適に保たれるのは嬉しいポイントです。
高さが20cm短い点を心配していましたが、実際に取り付けてみると、地面との間に少し隙間ができる程度。大雨でなければ、雨が吹き込んでくる心配はなさそうです。むしろ、少し短いことで風通しが良くなり、夏場は快適かもしれません。
そして、カーテンの内側から外を見ると、

しっかりと外の様子が見えます。まるでマジックミラー号にいるような感覚になります(笑)
使ってみて分かった!リアルな感想
設置もマグネットで付けるだけなので、撤去もすぐにでき、ストレスなく使えるのが魅力です。
また、ウェイトと突っ張り棒を使用すれば、弱風であればカーテンがめくれることはありません。
我が家は夏になると、ワンコと川遊びに行くので、水着に着替える時に重宝しそうです。
高さが足らないから、そこの隙間から蚊が入り込んでしまいますが、

ウインドウネットを使用すれば問題はありません。
逆に良くない点は、強い風が吹くと使えないことです。マグネットだけで付いているので、飛んで行ってしまう可能性があります。
また、灯が明かい時は問題ありませんが、暗くなった時にカーテンの内側で灯りを点灯している状態では、中の様子が見えてしまい、マジックミラー号状態ではなくなります。
風の吹き具合で使用できるかできないかにはなりますが、それ以外については概ね満足しています。
せっかくバックドアの下でスペースができたので、車中泊ではテーブルを置いて食事するのもいいかもしれませんね。

今回ご紹介したAWDのバックドアカーテンは、**「高価な専用品は手が出しにくいけど、快適な車中泊環境は手に入れたい」**という方にぴったりの商品です。
これ一つで、ハイエースでのアウトドアライフが、より一層快適で楽しいものになること間違いなし!ぜひ、あなたのハイエースにも「秘密の空間」を作ってみてはいかがでしょうか。
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