どうも!おかPです。仕事多忙等で更新が滞っております…
3週間も前ですが、FCI西日本インターナショナルアジリティー競技会に出陳してきました。
開催場所は飯田市川路多目的広場でした。
前日の雨で地面がぬかるむ最悪な足場での出走となりました。
まずはJP1度からの出走です。
1番2番を跳ばせた後、少し呼び込んでトンネルという、比較的楽なオープニングのコースでした。
このコースの肝は、スラローム→ロングジャンプのあと、左に押して左前方のハードルを跳ばすところだと思い、入念に検分をしてのぞみました。
JP1度は標準タイム42秒 リミットタイム55秒 コース全長135mとなります。
テンションをそんなに上げさせずに待機し、次の出走待ちの時悲劇が起こりました…
なんと、空砲の音が聞こえてきたのです…
エイトは空砲や花火の音が嫌いで、軽いパニック状態になってしまうんです。そんな不安な状態での走りとなります。
スタート地点に立っても後ろを向くほど、情緒不安定です。大丈夫だと声をかけまくってなんとかスタートはしてくれました。でもスラロームを途中で辞めてしまい、どこかに行こうとしてしまいます。
呼び戻しで戻ってきてくれて、スラロームを終えた時、今度は私が足を滑らせて転倒しそうになり、ロングジャンプ後の誘導ができず、間違った右側のハードルを跳んでしまい失格となりました。
せっかく戻ってきてくれたのエイトごめんよ…
それからAGまでの待機時間で3回ほど空砲が鳴り、その度にエイトと風河はブルブルと震えていました。
途中で雨も降りだして、天候を悪い中AGの出番となりました。
コースの写真を撮り忘れてしまったので写真はありませんが、1番ハードルのあといきなりスラローム、そして90度右に旋回してトンネルという、1度にしてはトリッキーなオープニングのコースでした。
AG1度が、標準タイム等記録していないため不明です。
スラローム後の右旋回してのトンネルもうまくいき、その後のシーソーもタッチできAフレームを下っている途中、「残念ながら失格です」というアナウンスが聞こえてきました。コースも間違えていないので他のリンクのことだろうと思いそのまま走りました。
でも、Aフレームで跳んでも、ドッグウォークを跳んでも審判の手が挙がりません。そのままゴールしましたが、タイムの読み上げもありません。
何が起きたのか判らず、ゴール後、家内も仲間も何が起きた判らなかったのですが、競技を見ていた他のハンドラーさんから、スラローム後のトンネルを走っているとき、ドックウォークを跨いだようです…
映像では青トンネルで見えないですが、審判が間近で見ているので、跨いでいるのでしょうね…
たしかに赤トンネルの時も微妙に跨いでいます。少しギリギリを攻め過ぎたのかもしれません。
結局今回は私のハンドリングちょんぼで、JP、AGともに失格という最悪の結果になってしまいました。
一方、家内と風河は見事AG2度をクリーンランし、3度昇格となりました。
エイトの2度昇格はいつになるのでしょうね… あと1回クリーンランなのですが、まだまだ道のりは険しそうです・・・
おやつマシーンを駆使してタッチ障害を跳ばないよう、ひたすら訓練するしかないですね…
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