ペットにも優しく、花粉症対策もバッチリ!Levoitの空気清浄機(Core 200S)を購入しました。

趣味

どうもおかPです。

最近、私が購入した商品で、「買ってよかった」「期待以上の価値を提供してくれた」商品を中心に忖度なしで紹介したいと思います。

いよいよ花粉シーズンが本格的に始まってきましたね💦私はたぶん花粉症ではないですが、愛犬ココアの加齢による口臭もキツくなってきたので、新しい空気清浄機の購入を検討しました。

色々悩んだ結果、Amazonでレビュー数も多く、高評価だったLevoitの空気清浄機を購入してみましたので、2週間使用してみた感想を述べたいと思います。

Levoitってどんな会社?

日本製の空気清浄機といえば、シャープやダイキンが有名ですが、その2社よりもレビュー数が多かったLevoitってどんな会社なんだろう?と思って調べてみました。

Levoitは中国の企業で、アメリカを拠点とする家電メーカーVeSync(ウィーシンク)のサブブランドの一つとして商品を販売しています。VeSyncは2011年に設立され、空気清浄機や加湿器などの生活家電を中心に展開しています。Levoitの製品は、特にアメリカ市場で人気があり、デザイン性や性能が評価されています。

また、Levoitは日本市場にも進出しており、2年間の品質保証やカスタマーサポートを提供しているため、安心して利用できるメーカーとされています。価格も比較的手頃で、コストパフォーマンスの良さが特徴です。

中国の企業なので怪しいのではと思うかもしれませんが、

①2年間の品質保証(無料の修理・交換)

②カスタマーサポートによる不具合対応(24時間365日対応)

③Xに日本公式アカウントもあり

とアフターフォローもきちんとしているので安心です。

Core 200SとCore P350との比較

Levoitの空気清浄機といっても、11機種もあるので悩んでしまいます…

今回は値段が1万円ちょっとで購入できる機種で最終候補にあがった、Core 200SとCore P350の性能を比較してみました。

Levoit Core 200SLevoit Core P350
フィルター3層フィルター
+ プラズマイオン
4層フィルター
花粉モードありなし
対応面積約18畳約20畳
スマホコントロール可能(AlexaやGoogleアシスタント対応)不可
ペット対応一般的な空気清浄機能ペット臭や毛に特化したARCフィルター搭載
サイズ・重さ20×20×32cm、約3kg22×22×36cm、約3.4kg
騒音レベル24~48 dB24~50 dB

どちらの製品もサイズ・重さ、騒音レベルはさほど差はありません。フィルターの層の数が違う点でどこまで差があるのか気になるところではあります。

次に、それぞれの製品の特長をみていきたいと思います。

Core 200Sの特徴

Core 200Sは、スマホで操作可能で、花粉モードやイオン機能が搭載されているため、花粉症対策やペット臭の除去に適しています。

公式ホームページには、以下の特徴が記載されていました。

空気中に発射されたプラズマイオンはファン式の風が行き届かない場所の汚れた空気も死角なく浄化し、空気中または服に付着した花粉・ウイルス・タバコ煙、匂い、菌などの活動を抑制します。また、特にH13静電HEPAフィルターは、花粉・ほこり・ハウスダスト・ウイルス・PM2.5など0.1μmまでの微細粒子を99.97 %以上しっかり除去し、花粉症や鼻詰まりやくしゃみなどのアレルギー症状を解消します。消臭専用のハイグレード活性炭フィルターは、タバコ臭、トイレ臭、ペット臭、部屋干し衣類の生乾き臭など、気になるニオイを緩和します。プレフィルターは髪の毛や繊維、ホコリなどの大きなゴミを捕捉し、フィルターの寿命を向上させます。

スマホとスマートスピーカーと連携できるタイプで、いつでも、どこでも離れた場所でも空気清浄機を操作できます。また、花粉症に特化した花粉モードもスマホに搭載しており、強風量と弱風量を20分ごとに繰り返して運転で、浮遊と付着花粉や埃を素早くかつ効率的に取り除きます。インテリジェントなお部屋作りに役立ち、より便利な生活を送ることができます。

Core P350の特徴

一方、Core P350は広い部屋での使用に向いており、フィルター層が多いため、より細かい粒子の除去に優れています。

こちらも公式ホームページには、以下の特徴が記載されていました。

ペット糞尿などの臭いが気になったり、春秋の換毛期には大量の抜け毛掃除に苦労したっり、アレルギー症状に悩まされたりしていますか。そこで脱臭や猫の毛・フケを吸引する機能に優れているLevoit Core P350の出番です。ARC式活性炭フィルターで消臭効果を60%高め、ペット臭やたばこのニオイなどをしっかり分解します。極細不識布製プレフィルターは抜け毛やフケなどの大きなゴミを効率良く吸い取ります。さらに、静電hepaフィルターと高性能抗菌フィルターは花粉、ウイルス、細菌、ダニ、アレルゲン、ほこり、PM2.5などの0.1㎛の微粒子を99.97%以上除去します。この一台で、ペットと快適な暮らしを過ごしましょう。

4段階タイマー・4段階風量・チャイルドロックなどの便利な機能が搭載されておりますので、空気の汚れ程度により、自由に調整可能のみならず、赤ちゃんやペットの誤操作を防ぐことができます。睡眠中も留守中も安心できます。さらに、お休みモードの場合は一時間あたりの電気代0.25円未満で、省エネにも繋がります。また、環境省の研究によりますと、紫外線を浴びすぎる人やペットは皮膚が不健康になる確率が普通より高いそうです。UVライトを採用していないので、安全安心にお部屋の空気を守ります。

ペットを飼っている家庭にはCore P350、花粉症対策を重視する場合はCore 200Sが最適かなと思いました。

購入したのはCore 200S

2日間ほど悩んだ結果、我が家も小型犬が3匹いるのですが、Core 200Sを購入しました。

Core 200Sでもペット臭を脱臭してくれますし、エイトが花粉症の可能性があるのでCore 200Sに決めました。

ペットが花粉を持ち込む影響として、ペットは散歩や外出時に毛や体に花粉を付着させてしまうことがあります。その結果、家の中に花粉が持ち込まれ、飼い主やペット自身がアレルギー症状に悩まされることがあります。特に犬や猫は毛が多いため、花粉が付着しやすいです。

ワンコには長生きして欲しいので、花粉症対策に特化したモデルは魅力的に感じます。

パッケージには何が書かれている?

普段はパッケージは殆ど見ないのですが、今回はパッケージにどんなことが書いてあるのかちゃんとみてみました(笑)

操作ディスプレイの表示について説明していますね

私が購入したいと思ったもう一つの決め手のアプリで操作できることの説明もあります。

3層フィルターのどの層が、どの役割をするのか説明してくれています。

んん?犬の写真があるので見てみると…

私が飼ってるジャックラッセルテリアと思われます。これは期待がもてますね。

Core 200Sの外観

パッケージもじっくり読んだので、いよいよ開封です。

パッと見は、私が持っているXiaomiの加湿器と区別がつかないほど似ています。(どんだけXiaomi信者やねん!)

iPhone SEと一緒に撮りましたが、サイズ的にはコンパクトサイズだなぁと感じました。ちなみに電源コードの長さは2m程度ありました。

本体上面のディスプレイ表示面にも説明の紙が貼られていました。注意書きで使用の前にフィルターのビニール袋を外してから使用して下さいと書かれています。私も危うくビニール袋を外さず使用するところでした…

さらにその説明の紙の裏面に、ディスプレイ表示の説明もありました。

そして、やっとディスプレイ画面とのご対面です。マークだけでどのモードかわかる感じになっています。

フィルターは底面をねじって蓋を開けると出てきます。

これが3層フィルターです。2週間に一度は清掃が必要とのことですので、こまめに清掃したいと思います。

アプリ「VeSync」の使い勝手

Playストアからアプリ「VeSync」をダウンロードしてインストールします。

ここで注意して欲しいのは、WiFiで接続する時は5GHz帯しか対応していませんので、2.4GHzは選択しないで下さい。

設定を終えてアプリを起動させると、写真のような画面となります。

店舗を選択すると、公式ストアのページになり、フィルター等の購入ができます。

デバイスを選択すると、Core 200Sの操作をスマホからすることができます。このアプリからの操作でないと「花粉モード」が使用できませんので、アプリは必須となります。

また、この画面でフィルターの寿命が見ることができます。

Core 200Sの動作音

気になる動作音ですが、中モードにすると結構大きな音がします。また、高モードと花粉モードが同じくらいの音で最大音量となります。

少しわかりづらいですが、動作音の動画を撮影しました。

花粉モードは、強風量と弱風量を20分ごとに繰り返して運転となり、弱風量の運転は中モードの音と同じくらいの大きさでした。私が花粉症ではないので効果は実感できませんが、これだけの音がするので、効果はありそうな感じです。

睡眠モードが一番静かで、寝てる時にうるさいとは感じませんでした。また、睡眠モードにするとディスプレイの画面も消灯してくれるのは嬉しい設定です。空気清浄機を購入する前までは、熱交換器「Q-hiファン」を稼働させていましたが、その音と変わらないくらいの動作音でした。

プラズマProに関しては、ONでもOFFでも音の大きさは変わらないかなと感じました。

まとめ

使用して2週間が経過しましが、今のところ大きな不満な点はありません。

においに関しては睡眠モードでも十分に消臭できており、熱交換器「Q-hiファン」を併用すれば、消臭効率はもう少し上がると思います。花粉シーズンでは「Q-hiファン」の換気で花粉が部屋に舞い込んでくるので、空気清浄機だけで消臭するのが一番ですね。

しいてあげるとすれば、アプリでないと花粉モードが使用できない点です。私の場合は、現役を引退したスマホにアプリをいれて使用しているので、スマホが壊れても現役のスマホにアプリをいれるだけなので、たぶん問題はないと思います。

あとはフィルターの寿命ですね。毎晩7時間程度の稼働で2週間でフィルター寿命が3%減なので、単純計算で約3,266時間が総寿命時間なのかな?一晩7時間程度の稼働であれば466日もちそうなので、1年はフィルター交換が不要な計算となります。

フィルターもそんなに高くはないので、毎年交換しても良さそうですね。

これだけの性能の商品がセールではありますが、シャープのプラズマクラスター空気清浄機の半額の1万円ちょっとで購入できるのでとてもお得だと思います。花粉モードの効果はわからないので、花粉症の方はぜひとも購入して私に感想をお聞かせ願います。

また、上位機種としてはVital100sという商品も2万円もしないで購入できますので、高性能を求めてる方はVital100sの購入をお奨めします。

あなたにピッタリの空気清浄機を見つけて、より快適な生活を送ってください!

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